商品は金額ではなく、価値で決まる⁉

皆さんの中に、「安さこそ正義！」なんて考え方をしている人はいませんか？

確かに「この値段なら買おうかな…」

となることも多いと思います。

ですが最も大きな理由は「価値」があるかどうかなのです。

言われてみれば確かに、と思う方もいるのではないでしょうか？

そこで今回は「商品は価格ではなく、価値で決まる」ということについてお話します。

安いから買うは間違い

いきなりですが、あなたは値下げをした方が商品は売れると思いますか？

…きっと「値下げをした方が売れる」と思う方は多いのではないでしょうか。

その理由は恐らく、人は安いほうが買うから…といったような理由だと思います。

確かにそう考える方が妥当かもしれません。

誰だって安く買えるならもちろん、安いところで買いたいですよね。

それは人間として当たり前の感情です。

しかしそれは大きな間違いなのです。

結論から言うと、値下げは絶対にやっていはいけません。

「絶対に」です。

なぜやってはいけないのでしょうか？

お客さんが減る可能性も…？

よく考えてみて下さい。

自分が安いという理由で商品を買っていたとします。

他にもっと安いところが出てきたらどうでしょうか？

きっとそっちに行ってしまいますよね。

だって安ければどこでもいいのですから。

そうなるとさらに値下げをしないと、お客さんは戻ってこないでしょう。

そんな状態になってしまえば利益率もどんどん下がり、売り上げが上がらず収益もなくなってしまいます。

これは最悪な状態ですよね。

ただ売れればいいというわけでもありません。

安くすればいいと思っていた人は多いと思います。

その中には金額のつけ方がいまいちよくわからない…なんて人もいると思います。

そういった方はこちらのブログをご覧ください。

↓

消費者心理を活かした価格設定のコツとは？

このように金額の事しか考えず、ただ売れると思って値下げをするとこのような事態になってしまいます。

ではどのようにすればいいのでしょうか？

商品は「価値」で選ばれる

ずばり、価値で選ばれるようにしてください。

考えてみると当てはまるかと思いますが、自分がいつも買っているものや行きつけのお店は何を基準に選んでいますか？

恐らく価値ではないでしょうか？

決して金額ではないと思います。

「このメーカーのものは使いやすい」

「ここの定食屋のカツ丼は美味しい」

「この商品はすごく効果がある」

「ここの定員さんは人当たりが良くて好き」

「このお店の雰囲気が好き」

など、そのものの価値で日頃商品を決めていますよね。

また一度気に入れば他に新しくて良い商品ができても、そっちには行きません。

人はあまり冒険をしませんから。

もし行ったとしても、試してから「やっぱりこっちの方がいいや」と戻ってくると思います。

それはその商品の価値を知っているからこそです。

このように

「この商品が良い」

「個々の会社が良い」

と思われるように「価値」を高め続ければ、お客さんにずっと選んでもらえるのです。

あなたの商品には「価値」はありますか？

もし自信がない方はこちらをご覧ください。

価値があれば人は集まります。

↓

最強集客商品の作り方

そして価値を高め続ければ商品の金額に対してそれ以上の価値が感じられ、お客様に安いと思ってもらえるのです。

これが本当の値下げです。

まとめ

いかがでしょうか？

もっと具体的に知りたい方は動画にて詳しく紹介しておりますので、こちらをご覧ください。↓

本当の安さとは数字ではなく、予想するイメージの金額よりも価値が高いとき。

これが「本当の安さ」であって、数字ではないのです。

ですからただ安く値下げをしてはいけません。

商品の価値を高めていくことによって、お客さんに本当の意味で「選ばれる」ようになるのです。

お客様が何を求めているのかを考えて商品を作っていくようにしましょう。

追伸１

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