創業者の精神こそが競争の源泉
皆さんは競争の源泉という言葉を聞いたことがありますか?
漢字からして何となく、競争の基盤となるもの?
というような想像はできるけど、これが何かと言われたらよくわからない…
聞いたことはあっても意味までは…
そんな人が多いと思います。
そこで今回は「競争の源泉」についてお話します。
競争の源泉とは?
競争の源泉とはいったいどういうことでしょうか…?
まず、結局のところ企業というのは1人で成り立たせることは出来ないのです。
ですから企業には営業マンの方もいれば、集客をするマーケッターやコピーを書くコピーライター。
さらには金銭管理をしっかりしてくれる経理の方もいればお客さんをサポートしてくれるカスタマーもいる…
といったようにたくさんの人がいることにより、1つの会社として成り立つことが出来ています。
もし全部やろうと思ったら、大変ですし不可能ですよね。
仮にできたとしても他のことがおざなりになってしまいます。
そうなってしまっては本末転倒ですよね。
だからこそ人材というのはとても大切です。
ちなみに仕事をしていくうえで役に立つ、スワイプファイルについて知りたい方はこちらをご覧ください。
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1人の行動次第で…
ただ、これだけは絶対に覚えておいて頂きたい!ということがあります。
それは一人では企業を成り立たせることは出来ませんが、1人の行動であなたの会社が判断をされるということになります。
ですからどれだけ良い会社であったとしても、1人の店員の態度が悪ければ「このお店は良くない」と思われてしまいます。
また、マニュアルを超えてお客さんに大きく共感する。
その人ために様々なことを気遣いおもてなしする。
といったようにサービスが良ければ、「この会社は素晴らしい」と思うのです。
つまり会社のブランドというのは、人で作られています。
ですからこのような人の意識を大切にしなければならないのです。
その意識というのはどういうことかというと「創業者の精神」、つまり起業家精神というものがとても大切です。
何のためにこの会社を立ち上げたのか。
それが競争の源泉なのです。
これを理解している会社と理解していない会社では、社員の働き方が全く違います。
会社を何のために立ち上げたのか。
ということを理解していることによって、そこの社員というのはそれに共感した人だけが集まっています。
そして共感をした人たちが、それを達成するために動いてくれるのです。
創業者の精神の理解
しかしそういった「創業者の精神」が理解されていなければただ、お金のため・人生のため・生きていくためというようになってしまいます。
ですからその時の気分や態度で、お客様と接してしまうということになるのです。
それを避けるためにまずは競争力の源泉のために創業者の精神を理解する。
そしてこれを全員に理解してもらうために共有しなければなりません。
共有することによって起業家の精神や創業者の精神というのを知ってもらいます。
そのうえで未来の戦略を語り合う風土を作っていかなければならないのです。
これが競争の源泉です。
ですからまずは創業者の精神を共有して、そして理解してもらうことです。
そうすることにより、
「こんな会社にしていこう」
「こういう会社にしていくためにこんなことをしていこう」
というように語れるような素晴らしい会社になっていきます。
これによって、1人1人のお客様と向き合うことができます。
ですから、ぜひこれを実行して頂ければと思います。
ちなみに京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者の稲盛和夫さんは、
「値決めは経営である」
といったようにおっしゃっています。
この価格設定について具体的に知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回のことは動画にて詳しく紹介しておりますので、こちらもご覧ください。↓
上記でもお伝えした通り、会社を成り立たせることは1人ではできません。
働いているそれぞれの人に役割があり、これが揃っているからこそ会社が成り立っているのです。
上司だろうが部下だろうが、これはどの人にも言えることですよね。
ですからこれを自覚し、それぞれの最善を尽くすことが会社の経営にも繋がっていくことを覚えていてください。
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